- アルコール有無
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無
- 内容量
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100球(1球重量約370mg) 1球中ローヤルゼリー890mg(生換算値) ※1~3ヶ月分です
- サイズ/寸法/重量
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Φ51mm×高99mm
- 販売期間
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生産数限定
- 賞味期限
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1年
- 贈答用包装
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対応していません
- 配送形態
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チルド便(クール便)等冷蔵状態でお届けします
- 原材料名
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ローヤルゼリー(中国) ゼラチン※広大な中国高原地域で採乳された原料を国内自社工場で製品化しています。※体質的に合わない方がごく稀にいらっしゃいます。初めての方は少量からお試しください。

「女王バチを育てる力」をそのままカプセルに・・・
「ローヤルゼリーの力で人々を健やかに」という当社創業者の願いは、半世紀が経った現在も「ローヤルゼリーの力を活かしたまま、愛用者のお手元まで届けることができる製品」という当社の製品開発コンセプトにつながっています。

「王乳(ローヤルゼリー原乳)」の不思議
そのローヤルゼリーを食べている女王バチのようすが、写真1です。写真中央の一回り身体が大きいハチが女王バチで、その周りを取り囲んでいるのが食事係の働きバチです。食事係の働きバチは、女王バチに口移しでローヤルゼリーを与えています。女王バチはローヤルゼリーを食べながら1日に2000個以上の卵を産んでいます(1分に1個以上のペースです)。
女王バチ以外でローヤルゼリーを食べているのは、王台と呼ばれる特別室で育てられている幼虫です。初夏の繁殖期ころに数個ほど見られる特別室で育てられる幼虫は、将来女王バチになります。
ところで、皆さんは「働きバチ」がオスかメスかご存知でしょうか?
よく働くサラリーマンを「働きバチ」と例えることもあるので、オスのような気もしますが、ミツバチの場合、働きバチは「メス」です。
しかし、働きバチと女王バチは、身体の大きさや産卵能力の有無はもちろん、働きバチが成虫になった後約1ヶ月ほどの寿命に対し、女王バチの寿命は3~5年と、大きく異なります。
同じメスバチの両者を決定づけるのが、「ローヤルゼリー」なのです。
幼虫期に、ミツと花粉の混合物を与えられたメスの幼虫が「働きバチ」になるのに対し、ローヤルゼリーを与えられた幼虫は成長して「女王バチ」になるのです(この力を「女王バチ育成力」といいます)。
このような不思議な力を持った「ローヤルゼリー」ですが、同じミツバチ産品のハチミツほどその由来はあまり知られていません。
働きバチが食べているミツや花粉は、外勤の働きバチが植物から集めたものです。
一方ローヤルゼリーは、ミツバチが巣の中で自らつくりだしているものです。具体的には、若い働きバチの体内で分泌されています。
女王バチの食事の様子を撮影した写真を紹介しましたが、女王バチの周りにいるのは若いメスの働きバチです。身体の中の器官から分泌した乳白色のローヤルゼリーを女王バチに与えます。
ローヤルゼリーのことを日本の養蜂家は「王乳」と言いますが、ミツバチにとって生命の源といえる母乳のような食べ物なのです。

「ローヤルゼリー」≠「ローヤルゼリー製品」?
ローヤルゼリーが生命力を育む不思議な物質であることはわかっていただけたと思います。
ただ少し注意してもらいたいのは、ミツバチの巣箱の中の「ローヤルゼリー」と、私たちがお店や通信販売の広告などで見かける「ローヤルゼリー」とは違うものです。
ミツバチの巣箱から採集したローヤルゼリーのことを「ローヤルゼリー原乳(あるいは単に『原乳』)」といいます。お店等で見かけるものは、この原乳を原料とした「ローヤルゼリー製品」です。商品パッケージに「調製ローヤルゼリー」と記載されているものが、これに該当します。
ローヤルゼリーは女王バチ幼虫を育てる「女王バチ育成力」を持っていますが、採集した原乳を数日放置すると、この力は失われてしまうように、原乳は極めてデリケートな物質です(冷蔵でも、液体の状態だと変質は進行します)。
また、原乳は人にとっては独特な刺激が強い味をしていますので、そのままでは食べにくいものです。
こういった問題点を解決するために、加工を行っています。
その一つが、真空凍結乾燥法です。宇宙食などの開発にも使われている技術で、食品を冷凍し減圧することで、熱を加えることなく変質の原因である水分を取り除くことができます。
ローヤルゼリーもこの方法で「乾燥原末」にします。ちょうど「粉ミルク」のようなものです。
長期保存はできるようになりましたが、乾燥原末は吸湿性が強く、湿気を吸うとべたついてしまいます。このため錠剤等に加工する機械には不向きです。また味の点も解決できません。
そのため一般的には、さらに副材料を加えたうえに、糖衣錠などに加工した製品が多く作られています。
ただこういった加工の段階で熱や圧力が加わり、ローヤルゼリー原乳にダメージを与えることになります。
さらに近年「酵素分解」をした製品も登場しています。ローヤルゼリーの主要成分であるタンパク質をペプチドとよばれる「断片」にする加工ですが、せっかく働きバチが身体の中でつくり上げたタンパク質をバラバラにしてしまいます。最新の研究で、ある種のタンパク質が「女王バチ育成能力」の源ということが報告されているだけに、実にもったいない話です。
このように、ローヤルゼリーのデリケートさを理解しないまま加工されていることがあるのです。含有量(デセン酸量)だけでは本当の「品質」はわからないのです。

「工場直送」だからできる「理想のローヤルゼリー製品」
1950年の創業以来、ローヤルゼリー専業メーカーとして「ローヤルゼリーの力で人々を健康に」という理念で様々な製品開発を行ってきました。
ただ店頭等で販売する場合「常温で長期間保存可能」という制約があり、バランスを取りながら製品開発をせざるを得なかったのも事実です。
物流システムの整備などで、工場から直接愛用者のご自宅まで温度管理を行ってお届することができるようになりました。
従来の「常温長期保存」の制約を考えずに、「理想のローヤルゼリー製品」の開発を行いました。
具体的には「ローヤルゼリー本来の力をそのまま、愛用者が利用しやすい製品」というコンセプトです。
では「ローヤルゼリー本来の力」とは具体的にどんなものでしょうか?
ローヤルゼリーの分析方法はいくつかありますが、デセン酸含有量など「量」に注目したものが多く、「質」に注目したものはあまりありません。
なんといっても、ローヤルゼリーについて一番詳しいのはミツバチです。ミツバチにローヤルゼリーの品質を評価してもらう方法に「女王バチ育成力」があります。
1950年代にローヤルゼリーの保存方法について各種の研究がされましたが、その時の検証方法が、メスバチ幼虫に様々な条件下で保存や処理をしたローヤルゼリーを与えて成長を観察するというものです。
ローヤルゼリー特有の「女王バチを育成する能力」を損ねないようにすることが、理想のローヤルゼリーの条件と言えます。
ローヤルゼリー製品の加工法を説明する時に「真空凍結乾燥法」を紹介ましたが、適切な方法で凍結乾燥処理をしたローヤルゼリー粉末を再び水に溶かすと女王バチを育成することは、1950年代の研究でも良く知られています(この研究結果を参考に、当社創業者は真空凍結乾燥法を採用しています)。
先に触れたように、真空凍結乾燥してできた「ローヤルゼリー乾燥原末」は吸湿性が高く、機械を使った加工には不向きです。このため様々な副材料を加えたりしています。
新製法の開発にあたっては、真空凍結乾燥の工程やその後の処理を工夫することで、一切の添加物を加えず、ゼラチン製のカプセルに充填することに挑戦しました。ゼラチン製ハードカプセルへの充填では、ローヤルゼリー乾燥原末に熱や圧力を加えることがないので、タンパク質へのダメージも最小限で済みます。
様々な試行錯誤の末、制約はありますが、ローヤルゼリー乾燥原末100%をカプセル充填に成功しました。王乳「極(きわみ)」の完成です。

王乳「極」で女王バチを育てる
完成した「王乳『極』」を使って実際に女王バチ幼虫を育てる実験を行いました。
「極」カプセルの内容物(このページ最上部の写真です)を水で溶かしたものを容器に入れます。
働きバチとして育てられている幼虫を採集し、容器に移します。その後ミツバチの巣内と同じ温度と湿度に設定した箱の中に入れ、観察します。
実験の結果写真に示したように、一回り大きな身体という女王バチの特長をもったハチが育ちました。
これは、「王乳『極』」の製法が、ローヤルゼリー中のタンパク質などの成分にダメージを与えないことを証明したものです。
ただ新製法でも、カプセル充填作業は短時間しか行えないため、生産効率は従来品より低くなり大量生産には向きません。また完成した製品も常温で保存すると、しばらくして変色してしまうので、低温管理が必要です。
このため、工場直送の限定販売とさせていただいています。
ローヤルゼリー本来の力を、健康づくりに活かしたい。そんな想いを持った愛用者の方にお届けします。
作り手のこだわり
一般店頭では販売できません。工場直送限定販売品
当社が今のようなローヤルゼリー製品の製造を始めたのが、1958年のことです。当時は作業環境や工程などの問題もあり、吸湿性が高いローヤルゼリー原末は副材料と混ぜないと扱いにくいものでした。
設備の改善や工程の見直しなどで、ようやく造り手としても納得できる「理想のローヤルゼリー」ができましたが、大量生産には向きません。また、完成後の温度管理も必要ですので、一般店頭での販売はしていません。
「森川ローヤルゼリー47Club店」など直営店でのみ販売しています。
なし
- 送料
金額は各商品により異なります。詳細は各商品ページをご覧ください。
- 代引手数料
代引決済額 代引手数料(税込) ~9,999円 330円 ~29,999円 440円 ~99,999円 660円 ~300,000円 1,100円 300,001円~ ‐ ※30万円以上を超える決済の場合、代金引換はご利用になれません。
※代金引換をご利用いただけない商品もございます。 - 振込手数料
金額はお客様がご利用の金融機関により異なります。詳細はご利用の金融機関へお問い合わせください。
受注後一週間以内(欠品している場合お時間をいただくことがあります)
- 店舗名
-
森川ローヤルゼリー
- 店長
-
森川治雄
- 企業名
-
森川ローヤルゼリー株式会社
- 代表者名
-
森川治雄
- 営業時間
-
平日 9:00~17:30
- 定休日
-
土曜・日曜・祝日 年末年始および夏期休業日
ご注文完了後30分間はキャンセルが可能です。キャンセルをご希望の場合、マイアカウントページから、注文履歴>注文詳細へすすんでいただき、[この注文をキャンセル]ボタンをクリックし、キャンセルしてください。
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