岡家は坂本龍馬の先祖が眠る南国市才谷で代々、林業と水稲を営んでいた。みかん栽培は父の代からで「農業ばあ、ええ職業はない」という父の言葉を聞いて育った。その父が私の夢を後押しし、地図と航空写真を手に「海岸から1㎞以内、標高100mの場所」を探して太平洋岸を歩き回り、3年後、大月町の土地に巡り合う。自分たちの手で雑木伐採からブルドーザーとユンボを操り半年かけて1枚畑を作り上げた。平成4年に南国市から12000本の蜜柑の木を移植、前の海の美しいサンゴ礁から名前をとって「コーラルフルーツ農場」とし、周囲から外的な影響を受けにくい独立した農場だ。一枚畑にこだわったのは、効率と味のばらつきをなくすため。園地は西から東に1%、南北に3%の勾配をとって、どの木にもまんべんなくお日様がたっぷり朝から晩まであたる。そして、2001年には黒潮町の海岸沿いに土佐文旦・小夏・はるかなどを栽培し、いかに完熟栽培ができる場所を選ぶか、適地適作に徹することが「うまい!」の基本ながです。
Enclma 100m,Gradlente 3%,Los mejores campos con mucho sol ydrenaje. Hay mucho sol,yel. Asi que es delicioso!!
食べれば食べるほどに、体に良いものを・・・
疲労回復に良いクエン酸、活性酸素を解毒するビタミンC,抗ガン作用のあるペクチンおよびβークリプトキサンチン、動脈硬化予防の働きがあるといわれるビタミンPが豊富に含まれる。
特にこれらの成分が多くなるように、お日様を多く、有機発酵肥料100%で、除草剤・防腐剤など使用せず、完熟栽培で食物繊維たっぷりの果実を作り、ノーワックスで仕上げる。
体に良いものを毎日食べてもらいたい、それが私たちの願いながです。