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須藤ぶどう酒工場

全ての工程を家族の手だけで行う家族の愛情溢れた小さなワイナリー

須藤ぶどう酒工場

山形県・赤湯にあるワイナリーの中でも、赤湯の街中ではなく外れの方に位置する須藤ぶどう酒工場は、大正時代からワイン造りを行っていましたが、昭和14年(1939年)に個人名義で醸造免許を取得しています。
元々は赤湯の街中にありましたが、現在の農園の場所に移ってきました。
現在の代表である須藤孝一さんは4代目にあたります。
ワイン造りより、家族で運営している広大な自家農園の「紫金園」が、むしろメイン。
8月上旬から10月中旬までは、各地から訪れるぶどう狩りの観光客で賑わいます。

朝日町から嫁いできた明るく元気な笑顔が素敵な奥様と、先代・孝司さんをずっと支えてきた孝一さんの母上と協力し合い、ぶどう栽培から醸造、瓶詰めまで全て家族の手だけで行っている須藤ぶどう酒工場。
全てが手造りなゆえに生産量が非常に少なく、全国に出回ることはほとんどありません!

上るのも過酷な急傾斜の自家畑は、ぶどうにとっては恵の地

急傾斜にある自家農園のメルロー

ぶどう園とワイナリーの裏面に広がる急傾斜の畑は、南向きで充分な日当たりと風通しに恵まれています。
水はけも良く、朝夕の寒暖差も大きいので、ぶどう栽培には最適な地です。
一度畑作業に向かったら、なかなか下りる勇気が出ないほどの急傾斜で、上るだけでも息切れがしそうなほど。
しかし急傾斜の上方にある畑の中では、太陽と風の心地よさがぶどうにとっては好環境であることを実感します。
ワイン醸造用のぶどうだけでなく、ネオマスカット、アレキサンドリア、ロザキといった生食用ぶどうも多種栽培。
棚栽培で除草剤などの化学合成農薬はほとんど使うことなく、極力ボルドー液のみの使用に留めているので、ぶどうたちは伸び伸びと育っています。


自社畑で育つ甲州とブラック・クイーン
自社畑で育つ甲州とブラック・クイーン

ぶどう狩りもできるマスカット・ベリーA

昔ながらの造りを大切にし、昔ながらの設備に愛着を持つ

昭和初期のバスケットプレスは現役!

ぶどう畑に間近いワイナリーでは、創業当時から使い続けている設備が今も現役で活躍中です。
収穫されたぶどうが搾汁されるのは、昭和初期から使っているという「バスケット・プレス」。
「バスランもあるけれど、少量ずつしか仕込まないのでバスケット・プレスの方が都合が良いし、柔らかく搾れるのです」と孝一さん。
600キロリットルまで搾ることができるこのバスケット・プレスは、丁寧に使っていけば、まだまだ現役続行の様子です。

その他、少量ずつ仕込む上で役立っているのが小型ホーロータンク。
発酵には、ほとんど小型ホーロータンクを使用しています。
孝一さんの記憶では、孝一さんが中学生の頃まで木桶で醸造していたそうです。
昔からの設備を使い、昔ながらの造りを大切にしながら、ぶどうの個性を引き出し本来の味わいと風味を残したワイン造りを目指しています。

地元の協力あっての手作りセラー 自然空調の心地よい環境で眠るワイン

自然空調のセラーで眠る樽と瓶

1981年に増築したセラーは、ワイナリー裏のぶどう畑と同じ位置にある急傾斜を利用して造られました。
急傾斜面に岩を敷き詰め、天井を作り足したというシンプルな構造ながら、自然空調で年間を通して涼しく湿気があります。
完全オーダーメイドで増築されたこのセラーは、地元の大工さんと鍛冶屋さんの協力で完成したとのこと。

昔ながらの造りを大切にし、素材であるぶどうの特徴を活かしたワイン造りを心がけているため、火入れをせずに1升瓶のコルク栓で1年間貯蔵させます。
その後、赤ワインの場合はフレンチオーク樽で1年間熟成、そしてまた1升瓶に移してじっくりと熟成させるのです。

生産者のプロフィール

ワイン造りの中心である須藤孝一さん

栽培から醸造、瓶詰めまで全ての工程を中心となって行っている須藤家の大黒柱である須藤孝一さんは、1956年に赤湯で生まれました。
山形の高校を卒業後、農業全般について学ぶため、神奈川県藤沢にある農業短期大学に入学。
須藤家の長男だったということもあり、農業短大卒業後、20歳でワイナリーに入ることになります。
ワインの醸造については、12年前に他界した先代である父の孝司さんに手取り足取り教わってきました。
栽培方法や醸造方法について色々と質問をすると、「特別なことは何ひとつしていないんですよ」と優しい笑顔と柔らかい語り口で返されます。

現在、24歳の娘を筆頭に二女一男の父である孝一さん。
娘さんはワインのラベルデザインを自ら担当してくれることもあり、また、息子さんは現在農業経営の勉強中と、将来が楽しみ。
「これからも家族と一緒に仲良くこのぶどう園とワイナリーを守っていきたい」と、家族と地元を大切に想う言葉は温かみに溢れています。

ワイナリー基本情報

メインとなっている自家農園の紫金園
ワイナリー名 須藤ぶどう酒工場
所在地 山形県南陽市赤湯2836
代表者 須藤孝一
スタッフの人数 3名
醸造責任者 須藤孝一
栽培責任者 須藤孝一
自社所有畑面積 1ヘクタール
契約栽培農家数 3、4戸(約束栽培農家)
自社栽培ぶどうの比率 約60%
自社農園の所在地 ワイナリー周辺
自社農園栽培品種 デラウェア、マスカット・ベリーA、ブラック・クイーン、メルロー、ネオマスカット、甲州、リースリング、アレキサンドリア、ロザキ、スチューベン、他
年間生産量 約6キロリットル

編集:47CLUB 文章:渡邉 里絵 写真:白井 智


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