濱浦海産

瀬戸内の海から伝統の美味

香川県の東南端に位置し、播磨灘に面した東かがわ市。

この瀬戸内の温暖で穏やかな気候の中で、水揚げされたカタクチイワシの稚魚を新鮮なうちに釜ゆでし、すぐに天日乾燥をしたちりめんです。

塩分もほどよく残り、小魚のうま味が他の食材にもよく合います。濱浦海産は、創業以来、「鮮度」と「味」にこだわり続けています。

瀬戸内の穏やかな気候と、豊かな自然に育まれた伝統の味は、‘濱浦の味’。
この味を、食卓に届けています。

今年もシラス漁が始まりました

6月上旬、今年もシラス漁が始まりました。
今はまだ小さいですが、だんだん大きくなり、11月中旬ぐらいまで続きます。
水揚げされたシラスは、大きな釜ですぐにゆでられます。
混じった他の魚を取り除きます。

生きたシラスは数分で天日干しに

ゆであがったシラスは、ベルトコンベアーで運ばれながら冷やされ、干し台に入れられます。
シラスを水槽に入れてから干し台に乗るまでは、まるでオートメーション工場のようです。

次々にゆであがったシラスをすぐに外の干し場に運び、天日で乾燥させます。
生きたシラスが天日干しにされるまで、ほんの数分のことです。
この作業が11月中旬まで続きます。
瀬戸内の光と風をいっぱい浴びた“ちりめん”を、
ぜひ味わってください。