信州いいやま ぜにがめ堂

こだわりの米を使った『笹ずし』

【笹ずし】は、北信州の飯山地方に古くから伝わる『郷土料理』です。笹の上で酢飯を押し、その上に大根の味噌漬けや干し椎茸など材料とした具をのせた押し寿司です。地元では今でも冠婚葬祭やお盆、年末年始には欠かせないごちそうです。最近ではそのヘルシーな美味しさと手軽さが喜ばれ、若い人達の間でも大人気。みんなが集まるちょっとしたパーティなどで召し上がられることも多くなりました。
【飯山市】は、長野県の最北に位置する自然豊かな町です。日本本土を丸い円の中に置くと、ちょうどその中心にあたります。また、日本一長い「千曲川(信濃川)」の源流と河口のちょうど真ん中に位置しています。新潟県との県境で、古くは信濃と越後の交錯する地として文化交流してきました。
【越後の上杉謙信】が戦国時代、甲斐の武田信玄と北信濃の支配権を巡って幾度もの戦を繰り広げた「川中島の合戦。謙信は春日山城から川中島に出陣する際、当地の富倉街道を馳せて行軍しました。その際に村人が笹の葉の上にご飯とおかずを一緒にのせて差し出したのが「笹ずし」の始まりともいわれています。この言い伝えから、別名『謙信ずし』とも呼ばれています。

手作りじゃないと『ぜにがめ堂』じゃない！

【ぜにがめ堂】は、飯山にＵターンしてきた社長が地元の活性化のために「郷土料理の『笹ずし』を広めたい！」と一念発起して始めました。心を込め、すべてを手作りにしています。配達したりイベント販売から始めました。
　【おかげさま】で最近は予約注文に追われるようにまでなってきました。そんな私たちには強力な助っ人「ささおっさん」がいます。
【ささおっさん】はシュールなだめキャラなのですが、幼児、小学生、中高生に人気で、『笹ずし』の低年齢層への普及に多大な貢献をしてくれています。私たちの「ささおっさん」もどうぞよろしくお願いいたします。

契約米農家から、なお選りすぐられた米を使用。

ぜにがめ堂の『笹ずし』は試行錯誤の末、郷土食としての伝統をきちんと守りながらも、現代風の食べやすい味付けを見出しました。その結果、幅広い層の皆さまに喜んでいただき、何度も繰り返しご注文をいただけるようになりました。
【笹】笹には殺菌作用があります。
【米】地元産のコシヒカリを研ぎ方からこだわり、その美味しさを最大限引き出します。
【すし酢】絶妙な美味しさの酢飯を生み出す当店オリジナルです。
【錦糸卵】手仕事で薄く焼いて細く切る。やさしい口当たりです。
【ぜんまい】【しいたけ】【くるみ】【味噌漬け】
どれも素材にこだわり、絶妙なバランスを生み出す味付けです。

賞味期限は到着当日です。

すべて手作業のため、発送分は１日につき３００枚程度しか作れません。
新鮮なままの状態でお届けするので、到着当日にお召し上がりください。

■１０枚セット １５００円（送料別）
■３０枚セット ４５００円（送料別）
■５０枚セット ７５００円（送料別）

※到着日時（＝お召し上がり日）を、ご注文から３日目以降３０日以内でご指定ください。
※信州サーモンの笹ずし、は７日以降３０日以内の指定。
※賞味期限が短いため、北海道、沖縄、離島へは冷凍でお送りすることになります。
※１００枚以上のご注文をされる場合は事前にご相談頂けると幸いです。
※不良品以外の返品・交換には応じられません。

賞味期限：お受け取り当日にお召し上がりください。
内容量：笹ずし1枚の酢飯の量はおよそ60gです。
原材料：飯、ぜんまい、卵、椎茸、くるみ、糖類、酢、塩、醤油、味噌、鯖・鰹節、酵母エキス、昆布エキス、唐辛子、紅生姜｛酸味料、調味料（アミノ酸等）、保存料（ソルビン酸K）、アルコール、着色料（赤102）｝
※小麦、大豆を含んでいます。
※酸味料、保存料、着色料は紅生姜に使われている一般的なものです。
製造元・販売元　長野県飯山市　信州いいやま ぜにがめ堂