
こちらは無形文化財、小西洋平作。

常滑焼とは
常滑焼の原型は、平安時代末期まで遡ることができ、日本六古窯のひとつに数えられています。
常滑市は、江戸時代より長い歴史と伝統を築いてきた焼き物の町です。生産される焼き物の代表は急須です。急須は鋳込み(いこみ)と言われる型物と、ろくろ引きの手作りがありますが、常滑では型物も1つ1つ、ろくろで仕上げをして作っています。
土味を活かした急須は、使い込むほど光沢が増して味わいがでてきます。

優れた名工の作品を、特別価格で販売しております。
常滑焼に心底惚れ込み、常滑急須を多数取り扱っています。
47CLUBに出しているものは、主に30~20年前のものが中心で、全て作家の一点物です。今では貴重な作品がほとんどです。作家の窯に直接出向き、やっとの思いで譲ってもらった作品や、もう亡くなられている名工の作品も多くあります。その数、数百。これまで大切に大切にコレクションしてきました。
とはいえ、急須は飾っているだけではもったいない。ぜひ使っていただきたいのです。
常滑焼の良さは、使ってこそわかるものだからです。
そして急須を使う人に、急須を育ててほしいのです。
常滑焼は生きています。人によってその育て方も育ち方も違いますが、
大切にすればするほど不思議なほど美しくなるのです。
「他所では同じ作家のものをもっと高い値段で売っているよ。」といわれることもあります。
確かにその価値は上がり続けています。でも値段は低く設定しています。
それゆえ、本物なのか?と思われることもあるかもしれませんが、ここで扱うものは全て本物です。
何故なら、ほとんどの作品は私が作家本人から直接買い受けたものだからです。
急須は子どものようなもの。大切にしてくださる方に譲りたいと思っております。
併せて、急須に合ったお茶もご紹介しております。ぜひお試しください。

常滑焼のお茶がおいしい理由/急須の洗い方と育て方
常滑焼のきめの細かい土によって、アクやお茶の成分タンニンの苦味がとれ、お茶本来の味・色・香りが楽しめます。角がとれたようなまろやかな味わいに変わります。
蓋は本体がぴったりと合うよう丁寧なすり合わせ作業がされているので、お茶の香りを逃しません。
※注ぎ口には保護キャップが付いています。利用する時は外してください。
「急須の洗い方と育て方」
急須のよごれを取るのに、クレンザー等でそのまま洗うと研磨されて傷がついてしまいます。
クレンザーを手で良く泡立てて、ぜひ泡で洗ってください。くすみが取れて、いい艶がでます。
あとは急須にお湯を入れ温かくして表面を磨いてください。そしてよくかわいがってください。かわいがるほどに、いっそう美しくなります。

商品情報
価格 | ¥116,000(税込) |
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産地(最終加工地) | 常滑市 |
内容量 | 500cc |
サイズ/寸法/重量 | 11×13 |
販売期間・販売数 | 1点物 |
配送形態 | 普通便(発送に保険もかけられます。) |
お届け日指定 | 注文日より5日以降可能 |
宅配業者 | ヤマト運輸 |
お支払い方法 | 代引き・銀行振込 |
送料 | 関東・甲信越・北陸・中部:1040円~ 北東北・関西:1140円~ 北海道:1440円~ 中国:1240円~・四国:1240円~ 九州:1440円~ 沖縄:1740円~ ※購入個数により異なります。 |
返品・キャンセル | 返品不可:商品の都合上、内容相違・変質の場合を除き返品はお受けいたしかねます。上記理由で返品の際は、商品到着後3日以内にご連絡ください。 返品送料 不良品・商品間違えの時の返品に限り当方負担いたします。 |
当社の包み紙は小西さんのオリジナルのイラストが元になっています。
当社の包み紙は、小西さんにお願いして描いてもらったイラストを元にデザインしました。
イラストと一緒に書も描かれています。
「思いやりの心 それは日本茶の心に 通ずると おもうよ」
▼30年前の小西さんと私