
「CRAFT@I's」は、会津地方の工芸品に従事する作家で構成する「生活と工芸展実行委員会」が企画・運営しております。

CRAFT@I'sメンバー紹介
丸物木地師による漆の器や会津慶山焼の作品
【石原木工所】
石原木工所は漆の器を作っています。
長い年月をかけて育った広葉樹を轆轤で形にし、漆を何度も塗り重ねて器にしていきます。
手間を惜しまず作った漆器は、修理して孫子の代まで使い続けることができます。
日本古来より受け継がれてきた素晴らしい木と漆の文化にこだわり、木地挽きから漆塗りまで親子で制作しております。
http://aizu-crafts.site/writer/ishiraha-mokkoujyo/
【会津慶山焼 やま陶】
会津若松市で唯一の窯元である事と福島県の伝統的工芸品の指定を受けております。
昔ながらの技法を守り、地元で採れる陶土に欅と籾殻を燃やした灰を使った釉を使った作品です。
現在の食卓に合うような意匠と使いやすさを求めて日々作陶しております。陶器独特の風合いと感触をお楽しみいただければ幸いに思います。
http://www.keizanyaki.com/index.html

CRAFT@I'sメンバー紹介
会津の伝統工芸 会津桐や会津木綿の作品
【木工房MEGURO】
木工房MEGUROは、会津柳津にある工房です。会津桐を使用した、積み木などのおもちゃや、食器やまな板などのキッチン用品、スツール等の日用品を製造販売しています。
奥会津の風土が育てる会津桐は、ここでしか採れない特別な素材です。
木工房MEGUROでは、本物の会津桐にこだわった商品作りを行っています。
https://mokkouboumeguro.com/
【長嶺 恵美(会津木綿クラフト作家)】
400年の歴史ある会津の伝統工芸品、会津木綿。
現在織元が2ヶ所しかないため、とても貴重で価値の高いものになっています。
会津だけではなく、世界中の方々にもその魅力を伝えたい。
そんな思いで、これから使っていただく方のために一つ一つ心を込めて丁寧にお作りしています。
会津木綿の独特な縞模様、色合い、風合い、肌触りなどを感じてもらいたいです。
http://aizu-crafts.site/writer/emi_nagamine/

CRAFT@I'sメンバー紹介
手わっさ(手しごと)の繊細な逸品 麻結び ぶな染
【会津結び場 結和 ゆいまーる】
会津麻は糸を紡ぎ普段着にしていた歴史があります。
神社のしめ縄や横綱のしめ縄、岩田帯、下駄の鼻緒芯、蚊帳など、日本伝統や神事、冠婚葬祭など人生の大きな節目には欠かせない麻。この「大麻=麻」の温かさを結びの意味とともにお届けします。
「結び」の語源は「産霊(むすひ)」。成果を出すだけではなく、誰かのために時間を使う、自分のために時間を使ってもらうことは新たな「しあわせ」が生まれる時間で、皆さんの笑顔につながると考えています。また、日本麻農家さんも激減しています。とても貴重な麻の現状も伝えつつ、活動していきます。
https://yuimaru.info/
【ぶないろくらぶ】
ぶないろくらぶメンバーが暮らす只見町は「雪と暮らす町 ブナと生きる町」と掲げ都会の生活には追随しない生活を宣言しています。
かつては女性の仕事として糸を紡ぎ機で織り 身近な植物を使い布を染め上げてきました。私たちも先人の知恵に学び、ブナを中心に桜・蓬(よもぎ)・藍・蒲公英(たんぽぽ)・蕨(わらび)など豊富な自然の恵みに感謝しながら制作をしております。
草木が出したい色に私たちが手を貸して染めたものばかりです、同じものは2度とできません。その1枚1枚の豊かな表情を楽しんでいただけると嬉しいです。
http://aizu-crafts.site/writer/bunairo-club/

送料無料キャンペーン終了のお知らせ
福島県産品EC送料支援事業の期間終了に伴い、送料無料キャンペーンは2021年1月31日をもって終了いたしました。
今後ともCRAFTS@I'sをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。