創業1929年・サメ加工一筋
当社は、1929年より青森県地域産業資源であるサメのうち、主にアブラツノザメ肉のフィレ加工及びドレス加工を行ってまいりました。2008年には、財団法人21あおもり産業総合支援センターと地方独立行政法人青森県産業技術センター等と協力し、アブラツノザメ軟骨の安全で安定的かつ効率的製造法の開発を行いました。
「青森のサメ屋がつくったサメ軟骨」は「田向商店」が、青森県沖アブラツノザメのみを原料にし、軟骨分離・洗浄・乾燥・粉末まで一貫製造を行っている製品です。
「アブラツノザメ」とは?
約1億5千万年前に地球上に出現した軟骨魚類板さい亜網サメ類の一種で、つのざめ目つのざめ科。世界の冷海水海域の水深200メートルから900メートルに生息します。生命力が強く、80年以上という報告もあります。海洋生物の食物連鎖の頂点に位置し、寿命が長いわりに、内臓や軟骨に重金属が殆ど蓄積されないという報告もあります。
ヨーロッパ・オーストラリアで食されており、フィッシュアンドチップス、フライ、ムニエル他多様な料理に用いられ、小骨が無く、癖も殆どありません。イギリスではロックサーモン、イタリアではパロンボ(海の子羊肉)と称して販売されています。
日本では煮つけにされることが多く、青森では焼き魚、フライ、ナマス、煮しめなどに用いられます。
青森では、縄文時代中後期の「三内丸山遺跡」で、当時食べられていた痕跡が見つかったとされています。
「青森のサメ屋がつくったサメ軟骨」
主に青森近海で漁獲され、地元では食用として消費されているアブラツノザメ。その頭部軟骨を原料に当社が製造しているのが「サメ軟骨」です。原料から乾燥粉砕まで、自社で一貫加工に成功、化学処理をしないナチュラル製法。もともと優れているアブラツノザメ軟骨本来の天然成分を丸ごと摂ることができます。
原料には、コンドロイチン硫酸25%以上、コラーゲン30%以上、軟骨たんぱく質(加熱による変成を極力抑えた)50%以上含まれています。