
愛知県常滑市は、江戸時代より六古窯の一つとして長い歴史と伝統を築いてきた焼き物の町です。生産される焼き物の代表は急須です。急須は鋳込み(いこみ)と言われる型物と、ろくろ引きの手作りがありますが、常滑では型物も1つ1つ、ろくろで仕上げして作っています。

【日本六古窯・常滑焼】―友仙作― 火襷(ひだすき)白 急須
火襷(ひだすき)とは、備前焼などで用いられることが多い焼き物の手法の一種です。
藁を巻き、鞘などに詰め直接火の当たらない場所で焼くことによって、生地全体は白く、藁のあった部分は赤い模様になります。生地に巻いた藁は焼成により燃え、藁に含まれるアルカリ分が生地に残り発色するからです。赤と白のコントラストが端麗で人気があります。
藁の巻き方を強くしたり弱くしたりすることで模様は一つ一つ異なり、火襷によって模様の力強さや柔らかさを表現することができます。
二代目 友仙(ゆうせん)
1949年5月6日生まれ(昭和24年)
本名:小西研二
父(陶工、初代友仙)の次男として生まれる。兄は小西洋平氏。県立常滑高校窯業科卒業後、父友仙に師事する。練込をはじめ、機能性が高く独創的な急須の開発を手がける。平成2年に友仙を受け継いだ。
常滑焼の急須で入れるお茶がおいしい理由
常滑焼のきめの細かい土によって、アクやお茶の成分タンニンの苦味がとれ、お茶本来の味・色・香りが楽しめます。角がとれたようなまろやかな味わいに変わります。
蓋は本体がぴったりと合うよう丁寧なすり合わせ作業がされているので、お茶の香りを逃しません。
※注ぎ口には保護キャップが付いています。利用する時は外してください。
商品情報
| 価格 | ¥10,000 (税込) |
|---|---|
| 産地 | 日本 |
| 内容量 | 1合サイズ |
| サイズ/寸法/重量 | 横幅10cm 縦6cm |
| 販売期間・販売数 | 全て1点物 |
| 配送形態 | 普通便 |
| お届け日指定 | 注文日より5日以降可能 |
| 宅配業者 | ヤマト運輸 |
| お支払い方法 | 代金引換 |
| 送料 | 関東・甲信越・北陸・中部:500円 北東北・関西:600円 北海道:920円 中国:710円・四国:810円 九州:920円 沖縄:1020円+サイズによる異なる箱代 |
| 領収書発行対応 | 発行不可 |
| 返品・キャンセル | 返品不可:商品の都合上、内容相違・変質の場合を除き返品はお受けいたしかねます。上記理由で返品の際は、商品到着後3日以内にご連絡ください。 返品送料 不良品・商品間違えの時の返品に限り当方負担いたします。 |









地元新聞社社員の「ココがすごい!」手に馴染む。
「友仙」という作家を知ったのは、お恥ずかしながら今回この急須に出会った時です。
大量生産の物では表現できないであろう、自然に基づいたこの美しい模様に惹かれました。(これも後で知りましたが、火襷という技法ですね。)
持ったときの緊張感を今でも覚えていますが、持った瞬間から手にしっくりと馴染みました。
映像で常滑焼の製作現場を拝見しましたが、蓋の取っ手一つとっても、ろくろで手作業・・驚きました。
人の手によって作られた物はそのまま人間のカーブを描き、使う者にとっても優しく馴染むのかもしれません。きっとこれを手にした人は心奪われるはず。ぜひずっと大切に使っていただきたい、そんなおすすめの逸品です。
山梨日日新聞社山下 みち香